micachanに聞かれたことを説明するブログ

2011年11月23日水曜日

モバイルWiFiルータと有線ルータの二重ルータ対応


なんとなく繋がったのでメモ。細かなことは後回し。
結論としては、有線LANのMETRIC値をモバイルWiFiより大きくして解決しました。

前提

モバイルWiFiルータを使ったインターネット環境に、ネットワークプリンタとLANDiskを持ち込んで使う。そのために有線ルータを導入。

 

トラブル

PCだけの時→何の問題もなくインターネットへの接続OK。
有線ルータを導入→インターネットがつながらなくなった...orz 細かく見ると、
有線LANつなぐ
→プリンタ&LANDiskはOK、インターネットが接続できない。
有線LAN外す
→プリンタ&LANDiskは不可、インターネットはOK。

 

ネットワーク構成

モバイルWiFi : Softbank 007Z
有線ルータ : Buffaloの有線ルータ
プリンタ : エプソンのネットワークプリンタ
LANDisk : I-O DATAのLANDISK
tmp1

モバイルWiFiも有線ルータも使いたい。
IPアドレスは自動割り当てしたい。

 

対応手順

結局、有線LANのネットワーク優先順(METRIC)を下げて解決しました。

METRIC値は、ネットワーク→TCP/IP→詳細あたりからできた気がしますが、今回はbatを作ってやりました。私のネットワークの知識が怪しいので、手順が正しいかどうかは不明(^^ゞ ですが、とりあえずトラブルは解決しました。以下詳細です。

  1. 既存のネットワークの確認を行います。
    スタート→プログラム→アクセサリからコマンドプロンプト起動
    →route printと入力してEnter。
    最後のところがMETRIC(メトリック)です。
    routing1
    モバイルWiFiルータ→192.168.3.1  METRIC=25
    有線ルータ→192.168.1.1  METRIC=20

    有線ルータの順位を下げてみる(METRIC値を大きくする)ことにします。
    以降は、192.168.1.1を対象に操作していきます。
  2. 以下の2行をメモ帳に書き込み、拡張子をbatにして保存します。

    route delete 0.0.0.0 mask 0.0.0.0 192.168.1.1
    route -p add 0.0.0.0 mask 0.0.0.0 192.168.1.1 METRIC 50

  3. そのまま実行すると、

    C:\Users\micasuke>D:\temp\temp.bat

    C:\Users\micasuke>route delete 0.0.0.0 mask 0.0.0.0 192.168.1.1
    要求された操作には管理者特権が必要です。

    C:\Users\micasuke>route -p add 0.0.0.0 mask 0.0.0.0 192.168.1.1 METRIC 50
    要求された操作には管理者特権が必要です。

    となってしまうので、コマンドプロンプトの実行時に右クリック→管理者として実行から起動します。
    DOS2

    実行してみます。 

    C:\windows\system32>"D:\temp\temp.bat"

    C:\windows\system32>route delete 0.0.0.0 mask 0.0.0.0 192.168.1.1
    OK!

    C:\windows\system32>route -p add 0.0.0.0 mask 0.0.0.0 192.168.1.1 METRIC 50
    OK!

    C:\windows\system32><-p>

  4. 確認のため、route printを実行すると、
    routing2
    METRICが70になっています。(なぜ50にならないかとか、そういう細かいことはいいんです。)

以上で、有線LANもモバイルWiFiもそのまま使用できるようになりました。
 

参考にさせていただいたサイト
http://www.atmarkit.co.jp/fwin2k/win2ktips/266routing/routing.html

2011年11月6日日曜日

Excel:非表示になったスクロールバーとシート見出しの表示

こんな↓Excelファイルをもらってしまった時に、再表示する手順です。

scrolls1


まずは動画です。

 

図説です。

  1. [ファイル]→[オプション]を選択
    scrolls2
  2. [詳細設定]→[水平スクロールバーを表示する]をチェック
    →[垂直スクロールバーを表示する]をチェック
    →[シート見出しを表示する]をチェック
    scrolls3 
  3. 表示されました。
    scrolls4

以上です。

2011年11月5日土曜日

Google+:人気の投稿の隠し方


2012/4/21さらに追記

Google+のレイアウトが変わったので、再び追記です。おまけに人気の投稿→注目の投稿と、名称まで変わったようです。

  1. 左側にあるピックアップをクリック
    gpn3-1
  2. 一番左までスライドさせると注目の投稿が非表示となります。 
    gpn3-2


2012/2/16追記

人気の投稿の表示を調整する機能がついていたので追記です。

  1. 左側にある人気の投稿をクリック
    gpn1
  2. 上側にスライドバーが表示されます。○をスライドさせて人気の投稿の表示数を調整できます。
    gpn2
  3. 一番左までスライドさせると人気の投稿が非表示となります。 gpn3

ここまで追記

この機能がついたため、以下の折りたたむがなくなってます。

 

----- 以下、2011/11/5時点の投稿です。

 

隠すと言っても折りたたむだけなんですが...

2011/11/6追加
人気の投稿が無くなってます。
11/5に書いた時はあったんですけどね。
ということで、思い出として残しておきます。

ある日突然Google+のストリームに現れた人気の投稿
gp1

えーと...ちょと邪魔...
非表示の方法が見つけられなくて、そのままにしておいたのですが...
やっぱり...ちょっと邪魔...
と、なんとなく思って過ごしていたところ、折りたたむという文字を発見!
gp2

クリックしてみると...
gp3

ん~、まぁ、これくらいなら良しとしておきます。

2011年10月16日日曜日

IS06:Bluetooth接続

SIRIUS α IS06のBluetooth機器の接続です。

Bluetoothヘッドホンにしようかと思ったんですが、コンパクトなのがいい時やしっかりしたヘッドホンで聴きたい時もあるので、Bluetoothのレシーバーにしました。
これ↓です。
http://www.pro.logitec.co.jp/pro/g/gLBT-MPAR120/
DSC01185

手順というほどでもないですが、手順です。

  1. 設定
    bt1
  2. システム
    bt2
  3. 無線とネットワーク
    bt3
  4. Bluetooth設定
     bt4
  5. Bluetoothにチェック
    端末(今回はLBT-AR120)のスキャンが始まるので、端末側のペアリングをONにする(LBT-AR120の場合は、電源ボタンをながーく押す)
    bt6
  6. 端末が接続されて完了
    bt7

以降は、BluetoothがONになっていて、端末の電源が入っていると自動的に接続します。

以上です。

2011年6月22日水曜日

DVD/CDドライブが無くなった


ちょっとてこずったのでメモ。

OS:WinVista
メーカ:○ujitsu

現象

DVDドライブがポチッとしても何の反応もない。

結論を先に書くと以下。

スタートアップにあるEcologyというプログラムを無効にするとドライブを認識するようになった

 

ちょっとてこずったので結論までの経緯と手順まとめ。

  1. DVDドライブが使えない
  2. OS起動中&起動直後は使える。
  3. ログイン後、砂時計中に、安全に取り外すことができます。と表示され、以降使えなくなる。

    取り外されたんだからしょうがないね!
  4. イベントビューアを見てみる。

    エラー:最初に取り外しの準備が行われずにシステムから消滅しました(((( ;゚Д゚)))

    外付けのDVDドライブ買ってこようかなーなどと弱気になる。
  5. セーフモードで起動してみる。
  6. こ、こいつ...動くぞ!?
    (いつまでたっても取り外される気配無し。)
  7. なんだ...たまたまだったのかと、安堵しながら通常モードで起動
  8. やっぱりダメだった...orz

    落ち込んでてもしょうがないが、原因がさっぱりわからないので、地道にいく決意をする。
  9. msconfigでmicrosoftさん以外のサービス&スタートップの項目をすべて無効にして通常の再起動。
  10. つ、使えるぞ!?

    すこし明かりが見えてきた(^_^)
  11. サービスを全て戻して再起動。
  12. 使える。

    心に余裕が生まれる(^o^)
  13. スタートアップを上から順に5個まとめて有効にして再起動。
    →1回目の5個→使える
    →2回目の5個→使えない

    トンネルの出口はすぐそこ。
  14. 2回目の5個を上から順に有効にして再起動すると、Ecologyというアプリが原因でした。

疲れたので、それが何かは調べずにおしまい。

 

 

最初に取り外しの準備が行われずにシステムから消滅しました。

2011年5月29日日曜日

Excel:入力値によってセルの色を変える方法2


入力された値や文字によって、入力セルとは異なるセルの背景色を変更する方法です。
参考→値を入力したセルの背景色を変える
Office2010の操作ですが、2007も2003もほとんど一緒です。

操作手順

まずは動画です。


 

図説です。

  1. 色を変えたいセルを選択
    excel_fromat2-0
  2. [ホーム]→[条件付き書式]→[ルールの管理]を選択
    Office2003では、[書式] → [条件付き書式]
    excel_fromat2-1
  3. [新規ルール]を選択
    excel_fromat2-2
  4. [数式を使用して、書式設定するセルを決定]→[次の数式~]
    ここでは、隣のセル(G2)が空の場合(=G2=””)という数式を設定
    →[書式]
    excel_fromat2-3
  5. [塗りつぶし]→[色を指定]→[ダイアログが消えるまでOK]
    excel_fromat2-4
  6. H列のセルは、G列に値がないと背景色がつくようになりました。
    excel_fromat2-5

 

以上です。

Excel:入力値によってセルの色を変える方法1


入力された値や文字によって、値を入力したセルの背景色を変更する方法です。
参考→値を入力したセルとは異なるセルの背景色を変える
Office2010の操作ですが、2007も2003もほとんど一緒です。

操作手順

 

図説です。

  1. 色を変えたいセルを選択
    excel_fromat1-1
  2. [ホーム]→[条件付き書式]→[ルールの管理]を選択
    Office2003では、[書式] → [条件付き書式]
    excel_fromat1-1
  3. [新規ルール]を選択
    excel_fromat1-2
  4. [指定の値を含むセルだけを書式設定]→[次の値に等しい]→文字列を入力(ここでは済と入力)
    →[書式]
    excel_fromat1-3
  5. [塗りつぶし]]→[色を指定]→[ダイアログが消えるまでOK]
    excel_fromat1-4 
  6. 入力された文字により背景色が変わります。
    複数のルールを重ねることができます。図は2つのルールを作成してあります。
    excel_fromat1-5

 

以上です。

Excel:リストから選択するセルの作り方


Office2010の操作ですが、2007も2003もほとんど一緒です。

操作手順

まずは動画です。

 

図説です。

  1. リスト選択したいセルを選択
    excel_rule1
  2. [データ] → [データの入力規則]を選択
    excel_rule2 
  3. [設定] → [リスト] → [元の値]にリストにしたい項目を , (カンマ)で区切って入力。
    図は、済,未定,待機中
    excel_rule3
  4. ダイアログが消えるまでOKを押すとリスト選択できるようになります。
    excel_rule4

 

以上です。

2011年3月27日日曜日

Google:関連検索を非表示にする設定

検索→ページ表示すると下側に、関連検索という欄が表示されることがあります。
↓これです。
gtbrs1

便利といえば便利なんですが、邪魔といえば邪魔です。どちらかと言えば、邪魔な時の方が多いので、オフにする手順を貼っておきます。まずは動画です。

以下、手順です。

  1. Googleツールバーのスパナ(設定)アイコンをクリックします。
    gtbqs0
  2. [検索]→[ページに関連した検索キーワードを表示する]をオフにします。
    gtbrs2

以上です。

Google:検索したページの右下に表示される枠を非表示にする設定

検索→ページ表示とすると右下に、検索文字へジャンプする枠が表示されることがあります。
↓これです。
gtbqs1

便利といえば便利なんですが、邪魔といえば邪魔です。どちらかと言えば、邪魔な時の方が多いので、オフにする手順を貼っておきます。まずは動画です。

以下、手順です。

  1. Googleツールバーのスパナ(設定)アイコンをクリックします。
    gtbqs0
  2. [ツール]→[Quick Scroll]をオフにします。
    gtbqs2

以上です。

2011年2月26日土曜日

InternetExplorer:The requested URL could not be retrieved\(^o^)/


とりあえずメモ。

とある環境のWin7PCにapache2.0入れて、IE8でlocalhostを見ると以下のエラーがでた。

The requested URL could not be retrieved

--------------------------------------------------------------------------------

While trying to retrieve the URL: http://localhost/
The following error was encountered:
Unable to determine IP address from host name for localhost
The dnsserver returned:
Name Error: The domain name does not exist.
This means that:
The cache was not able to resolve the hostname presented in the URL.
Check if the address is correct.
Your cache administrator is root.

127.0.0.1でもダメ。
しかし、同じPCのchrome9、Firefox3.6では正常に表示される。
当然、pingもOK。

とりあえず以下で直った。詳細は確認していない。

  1. メニューの[ツール]→[インターネットオプション]→[接続]タブ→[LANの設定]
    ie1
  2. [設定を自動的に検出する]のチェックを外す。
    ie2 

 

これで、localhostでも正常に表示されるようになった。DNSサーバが入っている環境なので、そういうことかもしれない→細かく見ることが出来ない環境でもあったので、詳細は調べず。

取り急ぎここまでメモ。

2011年2月7日月曜日

Office Web Apps:ウェブにアップすると開けなくなるExcelの機能

 

MicrosoftさんのOffice Web Appsを利用していると、以下の警告がでてファイルをアップロードできない時があります。

ブラウザー上の Excel によってサポートされていない以下の機能が含まれているため、このブックを開くことができません。

・データの入力規則

このファイルを Excel で開きますか?

画像があるなら最初から画像を貼れ!と言わそうですが、警告メッセージはこれです。

webexcel1

動画も録ってみました。

使用したのはWindows XP SP3、Office2003、IE8です。

警告の通り、データの入力規則を外してやればウェブ上で開けます。
サポートされていない機能を小出しにされてもかなわないので、”サポートされていない機能の詳細” をクリックしてみました。ところが、表示されたページのどこを見ればサポートされていない機能の詳細があるのかさっぱりわかりません。少しイラっとしたので、Bingではなく、ググってみつけたダメ機能一覧ページへのリンクを貼っておきます。

ブックを開くことを妨げる機能

ただし、このページは適用対象がMicrosoft SharePoint Server 2010になっています。WebでExcelを見る時のエラー機能という趣旨が書いてあるので、多分これだと思うのですが、違ったらすみません。

こんなにあるのか!?と思いますが、よく使われるのは以下くらいでしょうか。

  • VBA、マクロ
  • コントロール
  • データの入力規則
  • コメント
  • ピボットテーブル(の一部)

これだけダメと言われると、かなりピュアなExcelでないとエラーとなるような気がしないでもないです。それならGoogle ドキュメントでも(ry

バージョンアップにより制限が少なくなっていくことを生暖かく見守りたいと思います。

2011年2月3日木曜日

Android Market:ウェブ版を使ってみました。


Android MarketのWeb版が公開されたので使ってみました。

まずは動画です。

WebでOKしてからIS06が反応するまで、あっという間です。ちょっと恐いくらいです。
動画だけで十分な気もしますが一応手順です。

  1. まずはAndroid MarketのWebサイトに行きます。
    https://market.android.com/

  2. 右上のログインをクリックします。
    androidmarket2
  3. 英語です。Googleアカウントを入力してSign in。このアカウントと同じアカウントでログインしているAndroid端末(私の場合はIS06)にインストールされます。
    androidmarket3
  4. ゲーム、コミック...いろいろなカテゴリがありますが、今回は検索でテトリスと入力してみます。
    androidmarket4
  5. 日本語でテトリスと入力してもtetrisが反応します。Googleさんに死角はありません。有料版は価格が表示されるみたいです。価格ではなくINSTALLと書いてあるのは多分無料だと思うので、Classic Tetrisをクリックして詳細を見てみます。
    androidmarket5
  6. 一通り説明を読んでINSTALLをクリックします。
    androidmarket6
  7. IS06にインストするよ、と出てくるので、INSTALLをクリックします。
    androidmarket7
  8. すぐダウンロードするからねーみたいなことが書いてあるのでOKをクリックします。
    androidmarket8
  9. 後は動画を見てもらえばわかりますが、めっちゃ早いです。
    IS06を見てみると...既にインストールマークがでています。
    androidmarketis061
    詳細を見てみると...インストールされています。
    androidmarketis062
    タップしてみると...もう遊べます。
    androidmarketis063

以上です。

動画をみてもらうとわかりますが、タップでテトリスは難しいです。